豆球~闇夜をほのかに照らす~

名前:よしこう。フリーランスとして生きることを決意した男が、社会の片隅で語っていきます。twitter:@jijian0426

【TOEIC】お金を節約してTOEICの勉強をするには?(教材編)(3/3回)

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セミナー・模試会に参加できるのは、多くて月数回になります。それ以上多いと、参加費・交通費もばかになりませんし、時間もとられますしね。

 

普段勉強するには、自宅などで自習することになります。そうなると、教材を何にすべきかというのが問題になりますね。

 

1.模試を最優先に

僕は、「模試を解く」のを第一優先にすべきだと考えます。理由は、模試にはすべてのパートが含まれているからです。つまり、コスパがよいと言えるでしょう(まあ細かく比較したわけではありませんが)。

 

模試を何度か解き、採点をして、リスニングが弱い、part5が弱いなど自分の弱点が見えてきたら、初めてパート別の問題集に手を出すべきと考えます。ただし、初心者の場合は、模試と平行してTOEIC単語集をやるのはいいのかもしれません。

 

単語がある程度わかってこないと、全く歯が立たない状態が長く続くことになってしまうからです。

 

2.公式問題集を解く

模試といっても、巷には数多く出版されています。どれに手をつければいいのか?ズバリ、「公式問題集」です。出版年月が新しいものほどいいです。

 

初心者は日本で発売されているものを入手しましょう(どういう意味かは、すぐ後で説明しますね)。

 

まあこれはSNS上でみんな言っていますが、TOEIC実施団体が出版していますので、一番本番に近いんですよね(入試や資格試験の、過去問のようなもの)。ただし、少し前の本番に近いです。

 

たまに、「革新的な、新傾向の」本番が来る場合があり、驚くこともあるので。

 

3.韓国模試とは?

公式問題集は、比較的値段が高いです。それほど詳細な解説を読まなくてもいいくらいのレベルになってきたら、いわゆる「韓国模試」を入手するようにしましょう。

 

実は、韓国でもTOEICが行われていて、色々な理由からかなりレベルの高い(本番に近い)模試が、日本版よりも安い価格で売られています。最近はAMAZONでも扱っていますし、ネットで探せばその他にも入手方法があります。

 

そして、これは周知の事実ですが、最近発売される日本版の公式問題集は、韓国の公式問題集が出た後に何ヶ月かしてから日本語に翻訳しているだけなのです(しかも韓国版よりも高く!)。ですから、上級者はほとんど韓国版の模試で学習しています。

 

4.その他教材

その後、自分の弱点に応じて、満点取得者の勧めるパート別の問題集を解いていきましょう。これは、人それぞれなので、何がいいかは一概にはいえません。

 

5.TOEICの雑誌

あと、TOEICの雑誌が隔月で出ています。

 

http://www.lint.co.jp/pub/pm.php

 

この雑誌には、必ず模試が一回分付いています。雑誌自体それほど高いものではないので購読してもいいでしょうが、この模試はそれほど本番に近いものともいえませんので、あまり期待しないほうがいいでしょう。

 

採点がしにくいページ構成になっているし、ダウンロードした問題がおかしかったりしてイライラします。

 

ということで、初めは日本の、後で韓国の公式模試(だけ)を解くのが一番安く教材を調達できることになります。この記事が、あなたの参考になれば幸いです。

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