【胃炎・ピロリ菌】ピロリ菌に感染して胃炎になり、除菌しました(その2)
2.胃カメラ内視鏡検査を受ける
事前に予約していた時間に病院へ行き、受付をして事前診察をしました。
「今まで異常なかったのに、今年いきなりひっかかったんですか」と、医者も不思議そうでしたね。
ところで、内視鏡検査の仕方には二種類あります。静脈麻酔ありとなしです。なしの場合、胃の中に胃カメラが入っている間も意識がありますが、ありの場合は全身麻酔のように全く意識がありません。患者がどちらかを選択できます。
つボイノリオさんは毎回ありを選択しており、アシスタントの小高直子さんから「そんな人はおらん!恐がりか」などと言われるのをラジオで聞いていました。
僕は「初めてなので静脈麻酔ありにしよう。つボイさんもありの方だし。次からなしにしよう」とここで腰が引け、静脈注射ありを選択しました。医者から「全く気づかないうちに終わりますので」と安心の言葉。
やがて検査のための部屋に行き、看護師さんから喉に麻酔の薬を吹きかけられました。
「終わりましたよ」と次に声をかけられて、気づくと薄暗い部屋のベッドに横になっています。本当に全く内視鏡を意識することなく、苦痛はありませんでした。
検査結果はおよそ半月後に出るということで、その間「胃がんかも」と不安な日々を過ごしていました。