【退職】勤務証明書の発行日に注意!
認定日前の発行はNG!
先般のブログ記事で、認定日に仕事が入ったので勤務証明書を派遣元に書いてもらうことになったことを書きました。
で、派遣元に勤務証明書を送り、発行を依頼すると、すぐに発行して送り返してもらえました(用心して、簡易書留で送っていました)。
それで、前回言われた通りに午前中にハローワークへ行き、受給資格書などと一緒に勤務証明書を提出して、祈るような気持ちで待っていたんですよね。
しばらくすると、名前が呼ばれましたが、通常とは別の机に案内されたんです。嫌な予感がしました。
担当者から、「勤務証明書の発行日は、認定日以降でなければならない」と言われました。
僕が出した証明書は、依頼したのが勤務に入る前でしたので(そうでないと郵便局に行けない)、認定日前の発行だったんです。
でも、これ勤務が認定日以降2週間以上延々と平日に続くようならどうなるんでしょうか?救済措置はあるんですか?
ただ、次回認定日はこの来所日から4週間後となりましたので、融通はきくんでしょうね。
ハローワークの柔軟性の特性が、いまだによくわかりません。
いずれにせよ、「派遣元に日付の修正と修正印を押してもらって、次回認定日前日までに提出するように」と言われてしまいました。
待機期間中の就労日は、もれなく記載すること!
それから、「待機期間中の就労日は、これで全てですか?」と担当者にきかれました。
申告書は二月分しか記載する欄がないので、6、7月分は記載できていませんでした。
その旨を申告すると、二月分の追加の紙の小片を申告書に添付され、「次回来所時に全て記載して提出して下さい」と言われたんですよね。
なんで今頃言うんだ!
自己都合で退職すると、失業給付をもらえない待機期間があるので、その間少しでも蓄えを減らさないため、転職活動の合間をぬって短期の仕事をする可能性が高いというのに!
説明会の時などに、自己都合退職者の希望者にあらかじめ追加の期間の小片を配るべきでしょう。
やっと失業給付がもらえる!
がっくりしてハローワークから戻った僕は、派遣元に事情を説明する手紙を添えて証明書を送りました。
すると、すぐに対応してもらえて、修正した証明書を入手。
この派遣元は、シフトの日を間違って教えるなど現場スタッフのクオリティは低くて口コミサイトの評価も悪いのですが、管理部門の対応は抜群によく、この派遣元を見直しました。
そして、本日修正した申告書や証明書などを提出し、失業給付がもらえることとなりました。
長かった!
もちろん、週20時間以上働いているので、その分は差し引かれていました。でも経験は積めたのでよしとしています。
この記事が、あなたの参考になれば幸いです。