【節約】確定申告に行って来たぞ!
1.二回目の申告だが......
昨年会社を退職したため、昨年分の確定申告が必要になりました。なので、今回確定申告しないといけないんです。
前回退職したときにも申告したんですが、もう五年も前のことなので、すっかり忘れています。
まあ、退職してからはほとんど働いていないので、多分還付(税金が戻ってくる)になるだろうとは思っていました。なので、行かなくても何か言われることはありません。
でも、還付は受けたいのでちゃんと申告しようとは思っていました。
しかし、なかなか手がつけられないんですよねー。還付は、1月から受け付けてもらえますが(2月18日まで待たなくていい)、結局作業に取りかかれませんでした。
本も買いましたし、セミナーも受けたんですけどね。
2.ついに作業開始!
2月18日となり、確定申告が始まりましたが、それでもぐずぐずとしていました。
そうして昨日、だらだらとニコ生を見ていたら、配信者が「確定申告の作業をする。明日申告するために」という配信を始めたんです。
マイナンバーを確認するために、住民票を入手までしていました。
僕は、これをベットで寝そべりながら見ていたんですけど、急に焦りをおぼえて、PCをブチッと消すと、ガバリと起き上がりました。
冷や汗が出ていました。「こうしてはいられない。僕も申告しよう!」
配信のおかげで、やっと作業に取りかかることができたんですよね。
まず、郵便物入れから、確定申告にかかわる書類を抜き出しました。源泉徴収票、退職金の源泉徴収票、生命保険の控除、ふるさと納税の紙、医療控除用の診療実績、それからFXで強制ロスカットされた時の実績の紙などです。
僕はマイナンバーカードを持っているんですが、これは便利ですね。確定申告の作業がスムーズに進みます。まだ1割くらいの人しか持ってないみたいですけど、これからは持っておいた方が色々便利になりますよ。
国税庁のサイトに、オンラインで申告の帳票が作成できるようになっています。ここに必要事項を入力するだけで、簡単に作業が進んでいきました。
「お金を取るシステムはできるだけ親切に、お金を払うシステムはできるだけ不親切に」という社会の真実の一端が垣間見えましたね。まあ、僕は今回お金をもらえる立場なんですけど。
しかし、分離課税のFXの記入は細かくて面倒でした。ここだけは、本でも足りなくてサイトで検索して記入しました。僕は強制ロスカットされて損失が発生していますので、何年後かまで益と通算してもらえます。
結局、二時間足らずで作成を終えることができました。
3.税務署へ
前回申告してから引っ越しましたので、今回どこの税務署へ行けばいいのかわかりませんでしたが、申告作業中に対象の税務署が表示されました。
ネットで場所を調べると、新横浜の方でした。ここは、僕がコワーキングスペースに利用している場所の近くですので、土地勘があります。なので、自転車で行くことにしました。
自転車で三十分くらいで税務署に到着。並んでいる人も少なく、すぐに係員に書類を提出しました。
ここで、「控えをお持ちですか?」と聞かれました。控えに受領印を押す、というプロセスがあったらしいんです。
そもそも郵送でも受け付けるとなっていたので、控えは家に置いてきてしまいました。みなさんは控えをわすれないようにしましょう。僕は受領印はいらないと言って出てきました。
税務署の隣には、僕が以前ネットで見て是非一度行きたいと思っていたドンキホーテがありました。そこで弁当を買い、近くのコワーキングスペースへ入り、弁当を食べ、ブログを書きました。
それが、この記事です.