【節約】「ゆで太郎」はコスパがいいぞ!
外食は高いですよね。
1食500円以下で済ませることは、街中ではランチでもむずかしいです。
一般にも公開している学食や社食なら500円以下も可能ですが、そうすると今度は味が落ちます。
おいしく、しかも安くてそれなりの量が食べられる所・・・「ゆで太郎」がありました!
1.「ゆで太郎」との出会い
僕が会社で働いていた頃、月1で売上金を銀行へ振り込みにいかなければなりませんでした。
とはいえ、オフィスの仕事も忙しく、午後遅くなると銀行が混むので、どうしてもランチの時間に銀行へ行かなければなりません。
昼飯抜きはさすがに苦しいですが、銀行の近くにもめぼしい店がありませんでした。
そんなある日、銀行の近くに「ゆで太郎」が新規オープンしていました。
「仕方ない。ここに入ろう」と決心して入店すると、「ランチ500円」とあります。
しかも、ランチは営業時間中すっと提供されていて、日曜を除き曜日毎に違うメニューになっています。
「これはいいな」と僕は食券の自販機でランチを選択し、厨房にいるスタッフに手渡す(番号札にもなっていました)と、席を確保してコップに水を注いで入れました。
やがて、自分の番号が呼ばれたので、厨房へ取りにいきます。その日はカツ丼でした。
カツ丼と、やや小ぶりのかけそば(温かい方を選んでいました)がお盆にセットされています。
「まあ500円だから、そばに具はないか」と思っていると、お盆の上に何やら券が置いてあります。
「無料サービス券」でした。次回から、好きな具を選んで入れることができるのです。すばらしい!
肝心の味ですが、まあいけます。
そばに関しては、これまで仕事の帰りに少し歩いて、横浜にチェーン展開している店に行っていました。
ここもおいしいし、量も十分です。そんなに高くないし。ただ一点、つゆが濃い。頭がキーンとするほどです。
これまでは「こんなものか」と我慢していましたが、「ゆで太郎」のつゆはマイルドでした。
それからというもの、僕は銀行振り込みの日には必ず「ゆで太郎」に行き、クーポン券を使って具を載せたランチを満喫していました。忙しい業務のつかの間の幸福です。
2.「ゆで太郎」のお得な点
・無料クーポン券
普通新規の客を呼ぶためにクーポン券を使うものですが、ここは固定客にするためにクーポンを渡しています(店内の客に配る)。
日高屋のクーポンはそれほどお得感がありませんが、こちらは具に直結するので、満足度・得した感が高いです。
・ランチ
500円きっちりがいいですね。ランチの時間に限らないのもいい。曜日替わりなので飽きがきにくいですしね。
・味と量
そばもチェーンにしてはおいしいです。安いからといって量が少ないわけではありません。「季節のかき揚げそば」など野菜の取れるメニューも安く提供されています。
「ゆで太郎」は、コスパの高いそばチェーン店ですね。言っておきますが、「ゆで太郎」からは1円ももらっていませんよ。