豆球~闇夜をほのかに照らす~

名前:よしこう。フリーランスとして生きることを決意した男が、社会の片隅で語っていきます。twitter:@jijian0426

【退職】退職後、初めてハローワークへ行った話

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退職後のハローワークでの手続きについて述べていきます。

 

1.受給資格の決定

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4月末に会社を退職後、二週間くらいして会社から離職票ー1、2が届いたので、ハローワークに行き求職の申し込み、受給資格の決定を行ってきました。

 

まあ、普通は辞める時に会社から通知があると思いますが、ハローワークに行くのは離職票ー1、2が届いてからになりますので、お気をつけ下さい。

 

この時、ハローワークに持って行くのは以下となります。

 

離職票ー1、2


マイナンバーカード、なければマイナンバー通知カードか住民票(個人番号の記載のあるもの)


・運転免許証など身元確認書類


・写真2枚(3.0cmx2.5cm)←自販の証明写真BOXで撮ったものでよい


・印鑑(僕の場合は不要でしたが、自治体により必要かも)


・本人名義の預金通帳またはキャッシュカード

 

僕が属するハローワークは、2年くらい前に今の場所に移動しています。前の場所は僕がいた職場の割と近くで、売り上げ金を振り込む銀行の向かいにありました。古いビルで、やがて移転のお知らせが出ているのも見ていました。「ついにここに来ることになったのか」と、なんとなく予感はありましたが感慨がありましたね。

 

実際に行ってみると、普通のビルの中に入っていました。

 

まずは、どこに行っていいのかわからないので、2Fの総合受付に行き、受付の人に「初めて来たんですが」と言うと、カウンター横の番号札を取るように言われ(まごついていると、向こうの人が取ってくれました)、しばらく待っていると、電光表示板に僕の番号が表示されたので、見渡すと係の人が立って手を上げていましたのでそちらへ行きました。

 

よくわかりませんが、多分受給資格の決定だったと思います。そこで離職票を見られ、僕は「自己都合」による離職と判断されました。

 

僕は契約社員で、契約終了後は契約を更新しない旨を自分から申し出ての退職だったのですが、こういう場合は自己都合になるようです。

 

その話をしている隣の席で求職の応募をしている人がいました。63歳というのが聞こえてきました。今は年齢制限が緩やかになっているんでしょうか。

 

それから、上の階で、別の手続きをしました。待っている所で、ベビーカーに赤ちゃんを乗せた若いおかあさんが何人かいました。このあかあさん、幼子を抱えてどうするのか、なんとなくいたたまれないような気持ちになりましたね。

 

しばらくするとまた番号を呼ばれ、マイナンバーカードや免許証を係の人に見せました。銀行口座は事前に自分で離職票に記入していたら、特に見られることはありませんでした。

 

そこでしおりを渡され、初回説明会と初回認定日の日程を提示され、ハローワークを後にしました。

 

2.初回説明会

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数週間後、初回説明会に来ました。

 

会議室のような所に50人くらい集められ(この低失業率の時代に、こんなに人がいるとは思いませんでした)、色んな人が説明していましたが、正直あまり頭に入らなかったですね。


ただ、申告書の書き方だけはしっかり頭に入れるようにしました。

 

そして、DVDを見せられ、最後の「不正受給をしないように」という注意の時は、脅すような口調になっていて、怖かったです。

 

3.初回認定日

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翌週、初回認定日となり、再びハローワークに足を運びました。

 

最初に職業相談に行きました。

 

結構親切そうな人で、「求職の状況はどうですか?」と親身な様子で尋ねてくれました。

 

その後、申告書と受給者証を重ねて窓口に出し、順番が来るのをひたすら待ちました。ここでも幼い子供を連れたお母さんが何人かいました。

 

ようやく名前を呼ばれ、新しい申告書をもらいました。僕は自己都合による退職なので、待機期間があり、次は9月の初めに来ることになります。

 

この記事が、あなたの参考になれば幸いです。

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