【TOEIC】第233回TOEIC L&R試験 受験レポート
会場
新横浜にある、某企業の研修所でした。
ここは、駅から遠いのが難点ですが、教室はまあ快適でラジカセではないスピーカーでリスニングが行われますので、会場としては中レベルですね。
受験票のハガキの表示も今回から新形式になっていました(名前のローマ字表記の追加)が、受験のしおりも改訂されていて、何か今回から色々と刷新がされているようです。
受験前のアナウンスも、携帯電話の電源の切り方の案内が丁寧になっているなど変更が見られました。
試験
男性がパソコンのある机で作業しているフォームでした。twitterの受験報告にほとんど出てこないフォームです。韓国と同フォームなのではないでしょうか?
PART1 標準
PART2 極難 No.8からひねりまくった会話がでてきました。それ以降もワンクッションもツークッションも置いた、変態的な応答ばかりです。本当に悩みましたね。
PART3 標準
PART4 標準
PART5 極難 めちゃくちゃ難しかったです。見たこともないような単語がいくつも並んでいました。
PART6 やや難
PART7 SP 極難
PART7 MP 不明(後述)
今回から可愛らしい声の女性ナレーターが登場していました。しかしそんなことでほっこりしている余裕はありません。
極限の解法
PART5でさんざん悩んで解き終わったら残り60分、PART6を急いで解きましたが色々ややこしく、解き終わったら残り52分でした。
「やばい、PART7はネジ巻いて解こう」とSPにかじりつきましたが、これが難しいのなんのって。
回答の根拠がどこにも見当たらず、問題分を見直すこと2度3度。ようやくSPを終えると残り15分でした。
「塗り絵」の3文字が僕の上から重くのしかかってきます。
「塗り絵はいやだ。塗り絵だけは勘弁してくれ」本格的にTOEICに取り組み始めてから、塗り絵をしたことは1度もありません。どうしたらいいのか。
ここで唐突に浮かんできたのが、神田昌典さんの顔でした。
神田さんの連載に、「本をザッと見て第一感で内容を記述する」というものを読んだことがありました。
読まずに、見るだけで内容を勘(第一感で浮かんできたもの)で把握するというやり方です。
「そうだ、あれを試そう!」
僕はMPの問題文をザッをみて、ただちに選択肢を読み、第一感で選択肢を選んでマークしました。
もちろん、単語の言い換え問題は通常通りの解き方です。
全部マークし終わり、1、2分余ったので気になった問題を見直すと、どうも第一感が当たっているようです。
「解答をやめて下さい」と、ここで試験官の声。
あとは、運を天にまかせるだけです。
今日受けたTOEIC は、間違いなく、今まで受けた中で最も難しかった。#toeic
— よしこう@シューマイシュリケン (@jijian0426) September 9, 2018