【翻訳】翻訳を学ぶには何をしたらいいの?(2.コミュニティーセンター編)
ここからは、色々と選択肢があると思いますので、僕の場合を中心に述べていきます。
1.コミュニティーセンター講座の見つけ方
さて、翻訳の専門学校を自主卒業した僕は、文芸・出版翻訳を学ぶべく、ネット検索をしていました。
まず、文芸翻訳検定というのがあったので、力試しに3級を受けてみました(ネット受験形式でした)。時間には追われましたが、得意のネット検索を生かして何とか合格できました。
「僕は文芸翻訳ができないわけじゃない!」と自信を持ったところで、TOEICerの一人がTOEICと文芸翻訳の両方をやっている人の講座を紹介しているのを目にしました。
僕と同じじゃないか!早速その講座を受講することにしました。
ネットで見てみると、コミュニティーセンターで文芸翻訳の講座が色々あるみたいです。主婦の方などに人気があるのでしょうか?
これらの講座は講師の方との結びつきが強いため、ここでリンクの紹介をすると紹介しなかった方から恨まれるおそれがあるので、あえて紹介はしません。
2.講座を受講
その講座は月に1回開催され、文学作品の一部を翻訳して提出し、授業の後提出したものに添削が加えられて返却されるというスタイルでした。
まあ文芸翻訳自体は面白かったですね。
似たような講座で、別のコミュニティーセンターのものも受講しました。
ですが、僕はコミュニティーセンターの講座も自主卒業しました。
3.なぜやめたの?
専門学校に比べると安いですが、やはり節約の観点からはコスパが悪いです。
また、「居心地が悪かった」というのもあります。
なんか他の生徒との折り合いが悪かったんですよね、学校に比べて。
と、いうわけで、僕は「お金をかけずに翻訳の訓練をする」ことを追求し始めました。