【翻訳】翻訳を学ぶには何をしたらいいの?(3.コンテスト編)
なるべくお金をかけずに翻訳のトレーニングをするには、どうしたらいいのでしょうか?
またおなじみのネット検索を駆使して、そういう内容の記事をさがして読みました。
それは、「翻訳コンテスト」に応募することでした!
ええ、自分の翻訳に対する添削はありません。でも、講評や訳例を読めば、自分がどこを間違っていたか気づくことができます。
なんといっても、安いですしね。
1.Japan News
一番安いのは、週一回Japan Newsに掲載される翻訳コンテストに応募することです。
僕は当初、宅配の契約をして月数千円支払っていたのですが、コンテスト以外のニュースが古かったので、契約は打ち切りました。
ではどうしているかって?
実は、僕の家の近くのファミリーマートに、Japan Newsが置いてあるんですよね。
これは、都会の特権です。地方には置いていません。山形のコンビニには一軒も置いていませんでした。
それで、コンテストの掲載される日だけ、コンビニでJapan Newsを購入するんです。1部150円ですから、宅配よりかなり安くなります。
ただし、購入を忘れるリスクはあります。PCにアラームを設定してはいるんですが、それでも忘れてしまうことがあります。
忘れたら、いさぎよくあきらめることにしています。
課題は、和文英訳と英文和訳が交互に出ます。締め切りは5日後ぐらいでタイトですが、分量が少ないので対応は可能です。
数年前はむずかしいものもありましたが、最近は分量も少なく、易しいものが多いですね。
佳作などに入ると図書券がもらえます。
この方法が一番安いと、調べたネットの記事に出ていました。
2.アメリア
ただ、Japan Newsは記事の翻訳ですので、文芸翻訳はできません。
次に安いと紹介されていたのが、アメリアのコンテストでした。
ここは、今は会員制で、コンテストに応募しなくても年会費はとられます。また、コンテストに応募するたびお金がかかります。
だから、文芸翻訳中心に応募することにすれば、費用を抑えることができます。
それに、ここでは年に数回、TOEIC IPテストを実施しています。
受験料は発生しますが、翻訳とTOEIC双方に取り組んでいる僕には、願ったりかなったりです。
ということで、費用をかけずに翻訳の勉強をすることは可能です。
この記事が、あなたの参考になれば幸いです。