【健康】急性胃炎から細菌感染へ
1.12月4日明け方
前の晩、ビーフシチューを作って食べたんですよね。
本当は、その前の日に食べようと思っていたんですけど、つい食べそびれてしまって、牛肉など1日冷蔵庫に寝かしてしまったんです。
それから、最近深夜いつも寝付けないので、寝る前に焼酎のお湯割りをアテなしで飲みました。
そしたら、明け方猛烈な胃の痛みで目が覚めました。
これまでに経験したことのないものです。
でも、「急性胃炎かも」という気がしていました。実は、この春慢性胃炎という診断が健康診断で出て、ピロリ菌を除菌しましたので、胃炎については詳しかったんです。
前日餅を食べて残った砂糖醤油まで全部飲み干し、ビーフシチューどか食い、焼酎飲みなど胃に悪いことさんざんしましたので、炎症を起こしたと思いました。
それにしても、じっとしていられないほど痛い。救急車を呼ぼうかと思いましたが、胃炎に救急車は大げさです。
横浜市で救急診療してもらえる病院を紹介してもらえるところに電話して(#7119)、行ける病院を確認しました。これ以上悪化したらそこに駆け込もうと思って。
2時間くらいして、少し傷みが収まってきました。
僕はネットを駆使して近くで胃腸科のある、早い時間から診てもらえる病院を検索しました。
前にワインを買ったスーパーの近くに、8時からやっているところがあります。
僕は1秒を数えるようにして8時まで待ち、その病院へと自転車で駆け込みました。
2.病院1
幸い待っている患者はあまりいなくて、すぐに診てもらえました。
あまり好きではない、話を聴きながらパチパチPCに入力していくスタイルの診察です。
「薬を出しましょう。何かあったらまた来て下さい」診察はあっさりと終わり、隣の薬局へ。
HACでしたが、驚いたことに、薬代にTポイントがつきました(ポイントで支払いができるかどうかは確認していません)。
それから薬を飲んでいましたが、薄皮が1枚1枚はがれていくような感じで良くなっていきました。ただ、胃を上から押すと痛みはあります。
3.病院2
数日すると、毎月行っている糖尿病の病院に行く日になりましたので、胃炎の話をしていつもの検査を受けました。
すると翌日、そこの先生から、電話がかかってきました。「大変な数値が出たので、今日すぐ来て欲しい」とのこと。
何事かと行ってみると、CRPという細菌感染の時などにでる数値が、これ以上ないほど高く出ていたそうです。
点滴をして、抗生物質をもらいました。
細菌による胃炎だったようです。
4.安静の日々
それからは、疲れないように家で安静にしていました。CRPの数値は徐々に下がってきていますが、まだ正常値にはなっていません。
トレーニングを開始するという、今月の予定が狂ってしまいましたが、仕方ありません。
それにしても、もし糖尿病の病院へ行っていなかったら、細菌感染に気付かず、大事になっていたかもしれません。
一病息災という言葉を、実感しましたね。