豆球~闇夜をほのかに照らす~

名前:よしこう。フリーランスとして生きることを決意した男が、社会の片隅で語っていきます。twitter:@jijian0426

【健康】ウォーキングを習慣づける3つの工夫!

f:id:yoshi_kou:20190221155811j:plain

 

 健康のために、ウォーキングを日々続けたいと思って初めても、なかなか続かないですよね。

 

 僕も糖尿病を患って以来、運動を習慣づけるために色々やってきて、特にウォーキングをやろうと思って何度かトライしてきましたが、すぐにやめていました。続かない理由はいくつかあります。

 

・なぜ続かなかったのか

f:id:yoshi_kou:20190221160351p:plain

1.天気
ウォーキングはアウトドアで行いますので、どうしても天候に左右されます。雨が降ると、まさか雨ガッパを着てまでウォーキングしようとは思いませんしね。

 

あと、真夏や真冬だと外にでるのがおっくうになります。そうやって、ウォーキングしない日々が続くと、自然とウォーキングする習慣がなくなります。僕もこれで何度も挫折しました。

 

2.飽きる
自分ひとりでウォーキングする場合、そんなに多くのコースを見つけられません。ネットに載っているウォーキングコースは出発・ゴール地点が自分の家から遠いと不便です。載っている地図もわかりにくい。

 

僕がウォーキングしている時には、「なんでこんな所を歩く必要があるのか」と根本的な疑問を持ったりしました(健康のためということも忘れて)。

 

3.周囲の目
これは、僕のような自意識過剰な人しかあてはまらないかもしれません。歩いていると、なんとなく不審者のような目で見られているのではないか、という気がしてしまうのです。

 

特に、街中を、平日に、いい年をした男が徘徊していると、井戸端会議をしている奥様方から「泥棒、犯罪者、変質者」のような視線を投げかけられているようです(あくまでも、そんな気がするだけです)。

 

僕はこのせいで、どうもウォーキング中も気が乗らず、ついにはやめてしまったことがたびたびあります。

 

・ノルディックウォーキング

f:id:yoshi_kou:20190221160558j:plain

 

それでも健康には変えられないので、ウォーキングのため数々の工夫をしてきました。その一つが、今はなきR25に載っていた「ノルディックウォーキング」でした。

 

スキーのようなポールを持ってウォーキングをするもので、体の90%の筋肉を使うと書いてあります。早速ネットで近所のノルディックウォーキングをやっている団体を見つけ、イベントに参加して講習を受け、ポールも購入しました。2万円弱しました。

 

当時住んでいた所の近所にデパートがあり、スポーツ用品売り場でノルディックウォーキングに力を入れていたんです。

 

でも、その団体は月イチのイベント開催で頻度が少なく習慣になるには至らず、当時は一人でノルディックウォーキングをしようとも思わず、引っ越してからはポールも押し入れに入れていました。

 

そうしている間に実家に帰った際母にノルディックウォーキングのことを話すと、いつの間にか母もノルディックウォーキングを始めて、団体に入って毎週歩き、痛かった膝もよくなり、友達もできて楽しそうにしていました。息子の方はさっぱりやる気が起きないのに。

 

しかし、この度退職が決まり四月はたまっていた有給休暇の消化でほぼ出社しなくてよくなったタイミングで、「今度こそ!」とまたウォーキングを始めることにしました。今のところ続いています。

 

今回、今までとは違った取り組みをしました。

 

・3つの新たな取り組み

f:id:yoshi_kou:20190221160657p:plain

1.悪天候対策
代わりに筋トレのDVDを観ながら、合わせて自分も体を動かすことにしました。これもいつかは飽きるかもしれませんが、AMAZONにそれ系のDVDは数多く売っているので、適宜新しいものに変えるつもりです(費用節約のためなるべく中古を購入)。

 

これなら、「ウォーキングの代わりに別のことをやる」という習慣づけができて中断が防げるかもしれません。

 

2.飽き対策
「スーパーへ買い物に行く」という目的を持たせることにしました。僕の家から一駅先にスーパーが二店隣接していて、価格競争、品揃え競争が激しくて消費者にはとてもよい状況になっているんです。

 

開店時間がそれそれ8:30、9:00なので、8:30に家を出て9:00に店に着き、昼ご飯の弁当などを購入するという流れにしています。その近くには池のある公園もあるので、ベンチに座り池を眺め瞑想することもしています。

 

3.周囲の目対策
これには、さきほどのノルディックウォーキングのポールが役に立ちました。ポールを持って、ノルディックウォーキングのスタイルでウォーキングをしているんです。このポールは、ノルディックウォーキングを知らない人には杖に見えます。

 

「体をこわした病人が、懸命にリハビリをしている」ように見えるんですね。立場の明確化です。これで、僕に対する目が、不信感に満ちた目から「気の毒に」「頑張って」という励ましの目に変わります(あくまでも主観です)。

 

こうして、今のところウォーキングを継続できています。糖尿病の数値も好転しました。あとは、少し遠くにさらに大きな公園があるので、自転車でそこまで行ってウォーキングをしようかと考えています。

 

この記事が、あなたの参考になれば、幸いです。

にほんブログ村 健康ブログへ
にほんブログ村 投資ブログへ
にほんブログ村 資格ブログへ